数学検定


数学検定(算数検定)とは

実用数学技能検定は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。財団法人設立以来の累計受検者数は350万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。


数学検定のメリット

■高校卒業程度認定試験に役立ちます。

 

実用数学技能検定1級、準1級、または2級取得で、文部科学省が行う高等学校卒業程度認定試験(旧「大検」)の必須科目「数学」が試験免除となります。

 

これは平成17年1月31日付で文部科学省が告示したものです。

 

■入試優遇制度

 

入試優遇制度とは、大学・短期大学・高等学校・中学校などの一般・推薦入試において得られる、各優遇措置や評価などの制度のことです。
全国の高等専門学校・高等学校・中学校460校以上、大学・短大・専門学校370校以上の学校で、この制度が導入されています。(2013年5月現在・当協会調べ)

※学校によって優遇の内容が異なりますのでご注意ください。

 

【例】

■報徳学園中学・高等学校(兵庫)・・・[選抜特進/特進/進学] [4級以上]

一般入試I方式受験において、選抜特進コース、特進コースの場合、3級以上で15点、進学コースの場合、3級で15点、4級で10点の加点

■甲子園学院中学・高等学校(兵庫)・・・[4級以上]

一般入試において学力試験の合計点に取得級に応じて加点

■育英高等学校(兵庫)・・・[総合進学コース] [3級以上]

一般入試において、合否判定時に優遇

その他の「取得者活用・優遇校一覧」

 

*変更になっている場合がございます。詳しくは各学校にお問い合わせください。


数学検定実施スケジュール

次回は未定